第22回 聞き書き甲子園は、全国13地域の森・川・海の「名人」を「聞き書き」する高校生募集にあたり、5月11日(木)にオンライン記者説明会を開催します。
「聞き書き甲子園」は、全国の高校生が森・川・海の「名人」を訪ね、その知恵や技、心を「聞き書き」し、記録・発信する活動です。平成14年度に始まった同甲子園には、延べ約2000人の高校生が参加しました。
令和元年度からは、名人の推薦と高校生の受入れに協力する市町村(地域)を全国から公募。農山漁村地域と高校生をつなぐ活動を展開しています。
本年度、第22回大会に参加する高校生の募集を、5月10日(木)に開始します。本活動の意義や高校生の受入れにご協力いただく市町村(13地域)を紹介する記者説明会を下記日程で開催します。
■日 時: 2023年5月11日(木)14:30~15:30
■内 容: ①主催者代表挨拶(林野庁)
②事業趣旨の説明
(聞き書き甲子園実行委員会委員長 渋澤寿一)
③聞き書きを行う13市町村(地域)の紹介
④質疑応答
■申 込: 5月10日(水)までにメールでお申込みください。
折り返し、接続URLをお送りします(ZOOM使用)。
当日はそちらからご参加ください。
■主 催: 聞き書き甲子園実行委員会
[農林水産省/文部科学省/環境省/(公社)国土緑化推進機構/(特非)共存の森ネットワーク]
※聞き書き甲子園は、(株)ファミリーマートをはじめ、複数の企業・団体の支援協力により実施しています。
■発表者プロフィール
聞き書き甲子園実行委員会委員長 渋澤寿一
「聞き書き甲子園」は当初、林野庁と文科省による国の事業として始まりましたが、第2回大会より、行政・企業・NPOの三者連携により実施しています。同氏は第2回大会より実行委員長を務めています。
(プロフィール)東京農業大学大学院修了。JICA専門家としてパラグアイに赴任。帰国後、長崎オランダ村、ハウステンボスの企画、運営に携わる。現在は(特非)共存の森ネットワーク理事長として、日本やアジア各国の地域づくり、人づくりを実践中。
明治の大実業家、渋澤栄一の曾孫にあたる。
■お申込み・お問い合わせ
聞き書き甲子園実行委員会事務局
(共存の森ネットワーク内 担当:小倉、三木)
東京都世田谷区松原1-11-26 コスモリヴェール松原301
電話:03-6432-6580 メール:contact@kikigaki.net
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