【第22回聞き書き甲子園】高校生募集を開始しました!

全国13地域の森・川・海の「名人」に聞き書き取材を行う高校生を募集します。

活動スケジュール、エントリー方法などの詳細は下記のページをご確認ください。
https://www.kikigaki.net/entry
◆募集人数 88人
◆参加費用 無料
◆応募締切 2023年6月22日(木)

【第22回 聞き書き甲子園】 5月11日(木)オンライン記者説明会開催のお知らせ

第22回 聞き書き甲子園は、全国13地域の森・川・海の「名人」を「聞き書き」する高校生募集にあたり、5月11日(木)にオンライン記者説明会を開催します。

「聞き書き甲子園」は、全国の高校生が森・川・海の「名人」を訪ね、その知恵や技、心を「聞き書き」し、記録・発信する活動です。平成14年度に始まった同甲子園には、延べ約2000人の高校生が参加しました。
令和元年度からは、名人の推薦と高校生の受入れに協力する市町村(地域)を全国から公募。農山漁村地域と高校生をつなぐ活動を展開しています。
本年度、第22回大会に参加する高校生の募集を、5月10日(木)に開始します。本活動の意義や高校生の受入れにご協力いただく市町村(13地域)を紹介する記者説明会を下記日程で開催します。

■日 時: 2023年5月11日(木)14:30~15:30
■内 容: ①主催者代表挨拶(林野庁)
②事業趣旨の説明
(聞き書き甲子園実行委員会委員長 渋澤寿一)
③聞き書きを行う13市町村(地域)の紹介
④質疑応答

■申 込: 5月10日(水)までにメールでお申込みください。
  折り返し、接続URLをお送りします(ZOOM使用)。
  当日はそちらからご参加ください。

■主 催: 聞き書き甲子園実行委員会
[農林水産省/文部科学省/環境省/(公社)国土緑化推進機構/(特非)共存の森ネットワーク]
※聞き書き甲子園は、(株)ファミリーマートをはじめ、複数の企業・団体の支援協力により実施しています。

■発表者プロフィール

聞き書き甲子園実行委員会委員長 渋澤寿一

「聞き書き甲子園」は当初、林野庁と文科省による国の事業として始まりましたが、第2回大会より、行政・企業・NPOの三者連携により実施しています。同氏は第2回大会より実行委員長を務めています。

(プロフィール)東京農業大学大学院修了。JICA専門家としてパラグアイに赴任。帰国後、長崎オランダ村、ハウステンボスの企画、運営に携わる。現在は(特非)共存の森ネットワーク理事長として、日本やアジア各国の地域づくり、人づくりを実践中。
明治の大実業家、渋澤栄一の曾孫にあたる。

■お申込み・お問い合わせ

聞き書き甲子園実行委員会事務局
(共存の森ネットワーク内 担当:小倉、三木)
東京都世田谷区松原1-11-26 コスモリヴェール松原301
電話:03-6432-6580 メール:contact@kikigaki.net

プレスリリースPDF

【第21回聞き書き甲子園】フォーラム映像公開のお知らせ

3月26日(日)に行われた「第21回聞き書き甲子園フォーラム」の映像を

You Tubeにて公開いたしました。

 

前半:開会のあいさつ、優秀作品の表彰、高校生による取材地域と名人の紹介

後半:森・川・海の名人と高校生の体験談、閉会

と分けてご覧いただけます。

 

聞き書き甲子園のYou Tubeチャンネル

https://www.youtube.com/@user-lh3xj4ji2h

 

第21回聞き書き甲子園フォーラム①(前半)

https://youtu.be/hPkHjc0-Nns

第21回聞き書き甲子園フォーラム②(後半)

https://youtu.be/evpta49b5gQ

 

ぜひ、ご覧ください。

【第21回聞き書き甲子園】フォーラム(成果発表会)開催のお知らせ

「第21回聞き書き甲子園フォーラム」を3月26日(日)に実施いたします。

フォーラム当日は 、農林水産大臣賞、文部科学大臣賞、環境大臣賞などの受賞者の中から、代表で 5 組の「名人」と高校生が登壇するトークセッションを開催します 。文筆家の阿川佐和子氏と作家の塩野米松氏が高校生と名人にインタビューします 。

どなたも無料でご視聴いただけますので、ぜひご参加ください。

「第21回聞き書き甲子園」チラシ

~フォーラム概要~

◆日 時: 2023年 3月 26日(日)

開会 13:30  閉会 16:35

◆開催方法 :オンライン配信

◆下記 サイトより事前申し込みが必要

https://kikigaki21forum.peatix.com

◆主なプログラム:

・大臣賞 などの 受賞者の発表

・高校生による取材地域と名人の紹介

・“森・川・海の名人”と高校生の体験談(代表5組)※

〔聞き手:阿川佐和子氏(文筆家)・塩野米松氏(作家)〕

※トークセッションには、農林水産大臣賞・文部科学大臣賞・環境大臣賞・林野庁長官賞・ファミリーマート特別賞・審査員特別賞受賞者のうち、5組が参加予定です。

【第21回聞き書き甲子園】優秀作品が決定いたしました!

【農林水産大臣賞】

〔作品名〕「本当に美味しい蜂蜜」

〔名 人〕上垣 敏明(兵庫県養父市/養蜂)

〔高校生〕鹿毛 龍ノ介(大阪府 長尾谷高等学校2年)

【文部科学大臣賞】

〔作品名〕「紙漉きは息をするみたいなもんなんよ」

〔名 人〕千々松 哲也(山口県山口市(徳地地域)/紙漉き(徳地和紙))

〔高校生〕山下 沙菜(福岡県 福岡工業大学附属城東高等学校2年)

【環境大臣賞】

〔作品名〕「ゼロからの漁師 ~湖の畔で自然と共に息をする~」

〔名 人〕吉田 良三(福井県三方上中郡若狭町/漁業(内水面漁業))

〔高校生〕相良 好(大阪府立河南高等学校1年)

【林野庁長官賞】

〔作品名〕「シイタケ夫婦 ~聞き書き甲子園で残す65年~」

〔名 人〕鈴村 廣幸(岐阜県加茂郡白川町/原木しいたけ栽培)

〔高校生〕近藤壱吾(愛知県立猿投農林高等学校1年)

【ファミリーマート特別賞】

〔作品名〕「あふれる想いと山の幸 ~地域の伝統を未来へつなぐ~」

〔名 人〕亀田 宏子(熊本県八代市/特産品づくり(みそ・かずら豆腐))

〔高校生〕小宮 妃奈(佐賀県立唐津南高等学校2年)

【優秀写真賞】

〔作品名〕「大自然を堪能 ~川と生きる~」

〔名 人〕佐藤 実(栃木県那珂川町/川魚(アユ))

〔高校生〕金子 有希(山形県立米沢工業高等学校2年)

【審査員特別賞】

〔作品名〕「生まれた時から決まっとったんや、こういう宿命やて」

〔名 人〕町分 浩(石川県鳳珠郡能登町/大工(祭具「キリコ」))

〔高校生〕安東 実紗(東京都 成城学園高等学校2年)

【審査員特別賞】

〔作品名〕「里山再生のムーブメントを巻き起こす」

〔名 人〕笹谷内 秀雄(石川県鳳珠郡能登町/炭焼き)

〔高校生〕白石 尚也(神奈川県 桐蔭学園高等学校2年)

【審査員特別賞】

〔作品名〕「百姓でありたい」

〔名 人〕中西 邦康(富山県南砺市/林業(造林・伐採))

〔高校生〕小川 友輝(新潟県立長岡高等学校1年)

【審査員特別賞】

〔作品名〕「山の養殖池 冷涼な水で育つイワナ」

〔名 人〕南端 博至(富山県南砺市/漁業(イワナ養殖))

〔高校生〕河原 令歩(富山県 片山学園高等学校2年)

【審査員特別賞】

〔作品名〕「アオバエになれ ~川魚養殖は天職~」

〔名 人〕高木 豊(福井県三方郡美浜町/漁業(川魚養殖))

〔高校生〕山脇 優舞(福井県立若狭高等学校2年)

【審査員特別賞】

〔作品名〕「これからは世界と勝負 ~漁業を繋いでいくために~」

〔名 人〕豊島 淳史(京都府京丹後市/漁業(カキ・とり貝養殖))

〔高校生〕岩田 明日翔(大阪府 桃山学院高等学校2年)

【審査員特別賞】

〔作品名〕「それでも天然乾燥を続ける理由 ~効率化の中で失われゆく本当の木の匂い~」

〔名 人〕堀 敬司(岡山県真庭市/林業(製材))

〔高校生〕横田 響(東京都 角川ドワンゴ学園N高等学校2年)

【審査員特別賞】

〔作品名〕「みなのために、地域ともに」

〔名 人〕森脇 理(徳島県三好市/特産品づくり(たかきび箒))

〔高校生〕逸見 彩乃(徳島県立脇町高等学校2年)

【審査員特別賞】

〔作品名〕「我が人生、満足です ~生姜ない人生はもったいない~」

〔名 人〕前田 スエメ(熊本県八代市/特産品づくり(生姜加工品))

〔高校生〕山地 華奈子(宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校5年)

高校生と名人の組み合わせのお知らせ

遅くなりましたが、取材の組み合わせをお知らせいたします。

第21回聞き書き甲子園取材組み合わせ

なお、内容は変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

 

【第22回聞き書き甲子園】協力市町村公募を開始いたしました。

令和5年度「第22回聞き書き甲子園」にご協力いただく市町村(地域)の公募を開始いたしました。

「聞き書き甲子園」では毎年、地域の「名人」の推薦と高校生の聞き書き取材の受け入れにご協力いただく市町村(地域)を公募しています。推薦いただいた「名人」のもとには、高校生が一対一で訪問し、「聞き書き」を行います。「自然と向き合う仕事の大切さ」や「地域ごとに特色ある生活文化の豊かさ」を広め、あわせて未来を担う次世代の育成につなげるとともに、ご協力いただいた市町村(地域)に対しては、地域で長年にわたり育まれてきた「なりわい」や「生活文化」について幅広い世代が再認識し、地域の未来のあり方を皆で考える「場」を提供できればと考えています。同時稜の趣旨にご賛同いただき、皆さまのご協力を賜れますと幸いです。

応募締切 2022年9月2日(金)17時必着

公募要領、「名人」についてなど詳細は下記のページをご確認ください。

https://www.kikigaki.net/join

【第21回聞き書き甲子園】高校生募集を開始しました!

全国14地域の森・川・海の「名人」に聞き書き取材を行う高校生を募集します。
活動スケジュール、エントリー方法などの詳細は下記のページをご確認ください。
https://www.kikigaki.net/entry
◆募集人数 96人
◆参加費用 無料
◆応募締切 2022年6月23日(木)

 

 

【第20回聞き書き甲子園】フォーラム(成果発表会)開催のお知らせ

「第20回聞き書き甲子園フォーラム」を3月21日(月・祝)にオンラインにて実施いたします。

本年度は、コロナ感染拡大により、高校生は原則としてオンラインで「名人」を取材 、その内容を一言一句 、書き起こしし、作品にまとめました。

フォーラム当日は 、農林水産大臣賞、文部科学大臣賞、環境大臣賞などの受賞者の中から、代表で 5 組の「名人」と高校生が登壇するトークセッションを開催します 。文筆家の阿川佐和子氏と作家の塩野米松氏が高校生と名人にインタビューします 。

あわせて、第20回開催を記念し、渋澤寿一(聞き書き甲子園実行委員長・渋澤栄一の曾孫にあたる)による特別講演も実施予定です。

どなたも無料でご視聴いただけますので、ぜひご参加ください。

 

~開催概要~

◆日 時: 2022年 3 月 21 日(月・祝)

開会 13:30  閉会 16:10

◆開催方法 :オンライン配信

◆下記 サイトより事前申し込みが必要(定員 500 名)

https://kikigaki20forum.peatix.com

◆主なプログラム:

・大臣賞 などの 受賞者の発表

・特別講演 渋澤寿一(聞き書き甲子園実行委員長)

・“森・川・海の名人”と高校生の体験談(代表5組)※

〔聞き手:阿川佐和子氏(文筆家)・塩野米松氏(作家)〕

※トークセッションには、農林水産大臣賞・文部科学大臣賞・環境大臣賞・林野庁長官賞・ファミリーマート特別賞の5組が参加予定です。

 

 

 

【第20回聞き書き甲子園】優秀作品が決定いたしました!

 

【農林水産大臣賞】

〔作品名〕「白い森のマタギ ~山の神様に身を預けて生きる~」

〔名 人〕齋藤 重美(山形県西置賜郡小国町/狩猟(マタギ))

  〔高校生〕藤 桜子(神奈川県 聖ヨゼフ学園高等学校1年)

 

【文部科学大臣賞】

〔作品名〕「彫刻屋台に魅せられて」

〔名 人〕黒崎 孝雄(栃木県鹿沼市日光奈良部町/彫工(屋台彫刻))

〔高校生〕新井 銀汰(栃木県立鹿沼東高等学校2年)

 

【環境大臣賞】

〔作品名〕「人と町をつなぐ農業」

〔名 人〕髙橋 医久子(岩手県和賀郡西和賀町/特産品づくり(わらび栽培・加工))

〔高校生〕柏木 心寧(秋田県立秋田南高等学校2年)

 

【林野庁長官賞】

〔作品名〕「毎日が日曜日 ~自然を相手に戦う神山さんの毎日~」

〔名 人〕神山 義一(栃木県鹿沼市/造林手・狩猟(シカ・イノシシ))

〔高校生〕永井 遼太朗(栃木県立鹿沼南高等学校2年)

 

【ファミリーマート特別賞】

〔作品名〕「こんにゃく三代 ~「バタ練り」のこんにゃくが一番おいしい~」

〔名 人〕小林 文人(長野県飯田市南信濃地区/特産品づくり(こんにゃく))

〔高校生〕犬飼 和志(愛知県立旭丘高等学校2年)

 

【審査員特別賞】

〔作品名〕「日本の紅(あか)が消えないように ~紅花生産日本一の誇り~」

〔名 人〕今野 正明(山形県西置賜郡白鷹町/紅花・染料生産)

〔高校生〕綿貫 稟(千葉県立幕張総合高等学校1年)

 

【審査員特別賞】

〔作品名〕「家族で紡いでいく先人の技 ~白鷹紬を極めて~」

〔名 人〕小松 紀夫(山形県西置賜郡白鷹町/織物製造(板締絣染め・織り))

〔高校生〕齋藤 花凜(筑波大学附属桐が丘特別支援学校高等部2年)

【審査員特別賞】

〔作品名〕「多彩なスキルを持ち進化し続けるエキスパート ~木の伐採名人~」

〔名 人〕青木 幸夫(栃木県鹿沼市/林業(伐採))

〔高校生〕髙橋 凜花(埼玉県立秩父農工科学高等学校3年)

 

【審査員特別賞】

〔作品名〕「木が教えてくれた」

〔名 人〕桂川 荘平(岐阜県中津川市加子母地区/木工(経木づくり))

〔高校生〕水野 珠絵(静岡県 静岡雙葉高等学校1年)

 

【審査員特別賞】

〔作品名〕「次世代へ、確実に繋ぐ」

〔名 人〕玉井 秀明(大阪府阪南市尾崎町/漁業(流し網・刺し網漁))

〔高校生〕田端 恒佑(大阪府 清風南海学園高等学校1年)

 

【審査員特別賞】

〔作品名〕「楽しくなけりゃ漁師はできん ~次世代へ繋ぐ阪南の底引き網~」

〔名 人〕名倉 要和(大阪府阪南市/漁業(底引き網漁))

〔高校生〕福田 結希子(兵庫県 神戸女学院高等学部2年)

 

【審査員特別賞】

〔作品名〕「代々受け継いだ酢の味よ 届け」

〔名 人〕波多野 清子(岡山県備前市/特産品づくり(食酢))

〔高校生〕藤原 彩羽(広島県 崇徳高等学校2年)